2006年10月18日水曜日
失われた世界
数年ぶりに同人誌を購入。えと…大河おねぇちゃん好き好き野郎なので予定外なのも追加されていたり。
とまあ、ここまでは織り込み済みの出費なのですけども。購入に使った「とらのあな通販」で目に付いたフィギュアなんかもうっかり予約してしまったり。
これ→http://www.hobbystock.jp/item/view/HBY-GCF-00000628
…予約限界に達したのか、とらのあな通販からは消えてる模様。
で、予約してから「これ誰?」とか気になり始めまして(ぉぃ…)調べてみましたら「クイーンズブレイド」というゲームのキャラらしいと判明。公式サイトを眺めに行って見ました。
ここ
で、説明を読んでみると…
「本を開いて友達と剣術対戦ゲームが楽しめるビジュアルブック!」
「各プレイヤーは好きなキャラクターが描かれた本を選んで、ゲーム開始!」
「クイーンズブレイドのゲームをプレイするためには好きなキャラクター2冊が必要です。」
この時点で「ロストワールドみたいだな…」とか思って他も見てると…
ここ
うーむ。ロストワールドのゲームシステムを美少女キャラ使って再利用っすか。つか、キャラクターシートとかオリジナルそのまんま…技番号までそのままなんですけど権利的にどうなん?とか思って更に他も見てみると…
ここ
公式かよ!
なんか思いもかけず懐かしすぎる物にたどり着いてしまい、ロストワールド日本語版に明け暮れた遠い記憶に思いを馳せてみたり。
上のページに書いてある通り、ロストワールドというゲームは20年前からあります。折しもゲームブック全盛期、国産TRPGがいろいろ発表され始めた頃。少なくとも私の友人達の間ではブレイクしてましたw
メインで使ってたキャラは侍、短剣戦士、魔術師で、侍は「身をかわして相手が転ぶだけでダメージが入る」というレベルに育つまで無敗を誇っておりました…キャラ自体が強いのでナニですが。
なんかよく考えてるゲームシステムではまるんですよね~
技の相性とかキャラによるクセとかが上手くゲームブックになってて「戦ってる感」が凄く味わえました。
しばらく遊んでると行動の相性とか相手のキャラの特性とか覚えてきて、そこからの読みあいが熱い。
「10は12に弱い」「12は28で粉砕」「28なら36が当たる」とかなんとか、技番号の組み合わせ相性を記憶し、相手のキャラが制限内で出せる技を記憶し(「28が赤」とか特殊な色指定してるキャラがいるから自キャラのシート見るだけじゃ不十分)移動後のページのスコアの記憶し、相手の性格を加味して……あ~なんかやりたくなって来た(;´Д`)
しかし……こんなエロい絵じゃゲームに集中出来ないような気もするんだけどそうでもないのか?(^^;
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2 件のコメント:
そ、その本は Σ( ω ) ・ ・
お買い上げありがとうございます~。
それはともかく。昔のTRPGがそういうことになっていたりしているんですかぁ。ちょっとビックリです。
書き込みの時間からしてまさに「今」ですが、手元にあるわけですよ。
なんというか人柄がうかがえるといいますか…やわらかい感じの本ございますな。大変なごませて頂きました(^^
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