実は四月前半の写真

まあその・・・いろいろあって遅くなったわけですが、一番大きい理由は写真が全般に冴えないというあたりですかね（汗）

四月某日。政権とって以来、増税以外何もしていない某政党が高速料金値上げを示唆する発言をはじめたのを受け「どこか行って見るか」という気分に。

春になるといつも行ってるオフロードは雪で封鎖中。
春だし花とかいいよね。青々とした高原なんかもいいな。・・・・とか考えつつ天気予報をチェックしてたら、その日降ってた雨は夜半にやんで明日は降水確率０％という予報。行くしか！

その日はいそいそと仕事を切り上げて準備開始。とりあえずメンバー選んで車に乗せて準備完了したのが午前１時。
早朝に出かけることにして目覚ましを３時にセットして仮眠・・・しかし目覚ましが鳴らず、目が覚めたら４時。

橋を渡って四国、無人の高速道路を西へ。目指すは四国カルスト・・・牛の放牧してる牧歌的なところです。

夜が明け切らないところで、なんか人目に付かない場所に桜咲いてたのでちょいと撮影。
この日は大もこちゃんをメインに撮ろうと思ってたので、ここではこの子の写真しかないっす（汗

せっかくなので青空が覗いてる方向（ほぼ真上）にカメラ向けて撮った写真。この時はあまり深く考えてなかったのですが・・・今回唯一の春らしい写真かも（ぉ…

今回連れてったメンバーはこちら。夜が明けてきたところで適当に撮った写真です。

こっちの方ってほとんど来たことなかったので、ナビに「四国カルスト」で登録されてる場所を適当にセットしてひたすらそれに従って走ってたんですけど・・・なんか思ってたのと違う予感（汗
俺がイメージしてたのはこれ。あれ、前回のやつって夏じゃん・・・なるほど、ここって夏に来ればいい感じの場所なのね。

峠道をひたすら登っていった結果、広がる荒涼たる大地＆眼下に広がる雲。
途中の案内看板で四国カルストと書いてある方向と違う方をナビが指示したんだけど、それに従ったのが敗因か・・・花どころか草も生えてねぇよ・・・・

フリージアさん：「隊長・・・なんか聞いてたイメージと違いますよ？」

そうですね。なんか雪残ってるし。

もこちゃん：「隊長！なんか寒いであります！」

うんそうだね・・・っていうか君は隊長とか呼ばんでよろしい。

出かけるにあたって、もこちゃんの髪型をあれこれ考えてこれに落ち着いたんですが・・・出かけてる間、なんかもうこのモフモフっとした髪を撫でたりモフモフしたい衝動にかられまくり。でもひたすら我慢。

そうこうしてると霧が発生。雨の後の晴れ＝澄んだ大気って考えるのは平地に住む人の短慮ですな・・・当然のように濃霧発生（汗

なんか霧が出てきたので移動しましょうか。・・・あれ、フリージアさんは？

イブさん：「むこうで遊んでるよ。」

・・・何してんの（汗

フリージアさん：「隊長、この白いの氷ですよ！」

ああ、雪を見るのは初めてでしたか。そういうことならもう少し綺麗な雪を見せてあげたかったですね。

そうこうしてるうちに、ガンガン濃くなっていく霧。

フリージアさん：「視界２ｍというところでしょうか・・・」

イブさん：「真上見ると天気はいいのにねぇ。」

これじゃ何も出来ないですからね・・・とりあえず移動しましょうか。

もこちゃん：「ここが目的地じゃないの？」

ということで、更に酷くなる濃霧（というか雲の中に居たんじゃないかと）にビビリながら無人の峠道を下りまくり。ジムニーとは違う方向で車の運転を堪能しつつ、ナビと案内看板の意見が食い違ったポイントまで戻って今度は看板の通りに走って見た。

なんか随分ましな風景に！

イブさん：「見晴らしいいねぇ～」

もこちゃん：「最初からこっちに来ればよかったのに。」

スマン・・・・

しかし落ち着いたのも束の間。なんか凄い風が吹いてきた！（泣

もこちゃん：「うわっ・・・スカートじゃなくて良かったよ。」

他の二人はミニスカなわけですが・・・重ねてスマン。

イブさん：「景色はいいけど、これだけ風が吹くと立ってるのも厳しいかな・・・」

うーむ・・・むき出しの岩とか多いから、こけると大変だしね。

フリージアさん：「隊長、なんか霧が出てきました！」

・・・・・・撤収しますか。時期を改めてリベンジしましょう。









というわけで、当日は不完全燃焼っぽい感じでした。
５月の連休は仕事が確定しちゃったし、梅雨前にどっか行きたいなぁ・・・