2006年12月3日日曜日

「ひぐらしのなく頃に」完了。

地味に進めてましたが、最後まで完了。実にスッキリする終わり方ですね。作者が意図した順番で分岐シナリオをプレイさせるってのは合理的だよな…くらいに思っていたわけですが、そんな単純でもなくよく練りこまれた作品でした。

人形関連でも良く思うことなんですけど…皆でハッピーってのを拒絶するような文化があるように感じることが。何かを否定して拒絶しなきゃならないという使命感でもあるんじゃなかろうか?と不思議に思うような記述をネットではよく見かける気がします。そういう病気があるとか言われたら信じそうなほど。
趣味の範疇なのに、自分が楽しいと思うことじゃない方向に積極性を出してしまうのは自身の心に問題があるんじゃないかと思うわけですよ。
…とまあ、そんなことをつらつら考えてしまうようなゲームでございます。

それはそれとして「関わった皆様、お疲れ様でした」と素直に思いました。

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