ゆと・・・・じゃなく、文学のまち尾道。いわゆる「かみちゅ」の聖地。
一番高いところに登ってみたらマジで聖地を主張してて吹いたw
名物のラーメンとか食って満足したので宿泊地へ。なんか景色がいいと評判のホテルがあったので予約いれておいたんだけど・・・なぜか隣に城が(汗
部屋の窓からは「しまなみ海道」を一望。瀬戸大橋とはまた違った味のある風景でGood。
今回連れてきたのは一条寺家メイドさん慰問旅行といったメンバー。
撫子「~♪」
ジャスミン「久しぶりに遠出するって言うから結構期待ししてたんっすけど、ここって清々しいほど何にもないっすね(汗)いつも連れていかれる山奥よりは随分マシっすけど。」
メアリさん「景色は素敵ですよ?そう言えば海が見えるところに連れてきて頂いたのは初めてですね。」
ジャスミン「夕飯まで結構ありますけど、何します?」
イブさん「なんかホテルの横に城っぽいのあったよね。ちょっと行ってみない?」
ホテルに入るときにチラッと見ただけですが、入り口は封鎖されてて入れない感じでしたよ?っていうか、打ち捨てられた廃墟といった風情に見えましたがね。
イブさん「お化けとか出そうで楽しそうじゃん!行こうよ~」
お化けは無いと思いますが・・・瀬戸内は源平の戦場とか多いから幽霊なら出てくるかもw
メアリさん「お化けとか幽霊とかそんなの居るわけないじゃないですか!まだ着いたばかりですし、お茶でも淹れてゆっくりしましょ?私、お茶淹れますね(汗」
ジャスミン「いやまあ、お化けはともかく・・・先輩はなんでそんなに必死なんっすか?」
メアリさん「・・・えっと。なんのことやらさっぱりわかりませんが(汗」
とりあえずお茶を頂いたら夕飯まで自由行動ということで、ゆっくりして下さいね。
えっと、ここのところ仕事が忙しくて着せてあげる余裕がなかったんですが、撫子さんには浴衣を買ってるので着替えてもらいましょうか。
撫子「~♪」
撫子「かわいい?」
ええ、とても可愛らしいですよ。予想以上に似合ってて本当に愛らしい・・・
イブさん「お~~~~!」
撫子「?」
イブさん「か~わ~~い~~~!かわいい!かわいい!!かわいいっ!!」
撫子「ぁぅ…」
イブさん「この子もらっていい?」
やらん!w
イブさん「かわりにお姉ちゃんあげるから~」
ほう・・・・じゃなくて(汗)撫子も困ってるから離してあげなさいw
撫子「暑い…」
そんなこんなで日が暮れて。窓からはなかなか綺麗な夜景が。
ジャスミン「ただいま~っす」
ジャスミン?そういえば食事のあと姿が見えませんでしたが、何処かに出てたんですか?
ジャスミン「やっぱ気になったんで城を観に行って来たっす」
イブさん「ずるい!私も行きたかったのに~」
ジャスミン「中には入れないからつまんないっすよ?」
イブさん「そうなの?」
数時間後、就寝モードにチェンジした女子部屋。
ジャスミン「・・・・で、城に行ってみたんっすけど、門が閉まってて入れないようになってたんで、門番の人に『ここ入れないんっすか?』って聞いてみたんっすよ。そしたらガン無視っすよ?有り得ないっすよね!」
イブさん「門番の人がいたんだ?」
ジャスミン「暑いのに時代劇みたいな着物とか着込んでて、なかなか気合の入ったオッサンっすよ。流石に辛いのか、顔色は悪かったっすね。」
イブさん「・・・あれ?烈ちゃんは廃墟みたいになってたとか言ってなかったっけ?」
ジャスミン「ん~・・・門は閉まってて草とか伸び放題で廃墟っぽいと言われりゃそんな気もするっすね。門番のオッサンも伸び放題の草の中で仁王立ちって感じだったし・・・それにしても声かけてもガン無視だし、青白くて顔色悪いし、よく考えたらヤバそうなオッサンっすね。」
イブさん「・・・ヤバいっていうか、なんかもう幽霊としか思えないんだけどw」
メアリさん「幽霊とかそんなのいるわけないじゃないですか!ジャスミンさん、怖がらそうと思って変な話してるんでしょ?!そうですよね?ねっ?!」
ジャスミン「えっと・・・自分は幽霊とかそういう話はしてないっすけど(汗)」
撫子「暑い…」
というわけで真相。
・・・普通に怖いんですがw
2 件のコメント:
烈 san I love your girls XD hahaha kawaii ^o^
■ Chunさん
Thank you!
Sorry for the obscure sentence(^^;
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