帰ってきたりんごちゃん＋

先日、とてちてとたさんのブログで「昔のヘッドに使ってた塗料がソフビと相性悪かったみたいなので問題が出てたら送料のみでメイクやり直します」 といったコメントを拝見。


うちのりんごちゃん（ボールギャグ子という方が通じやすいような（＾＾；）はとてちてとたさんの最初のDDカスタム。でもそんな問題とか出てないし～・・・とか思ってたんですが、よく見ると塗装面が荒れてて、端の方がちょっと滲んだような感じに（汗）ちょっとでも何かに擦れたりするとヤバイことになりそうな予感がしたので、ご相談の上、里帰りしていただくことにしました。


なんかエロい感じが気に入ってたので「メイク全部落としてやり直すので雰囲気変わるかも」と言われて少々迷いましたが、帰ってきたりんごちゃんは雰囲気そのまんまでメイクの繊細さがレベルアップした印象。


というわけでエロいまま快気記念ってことでバニー衣装を装備していただきました（ぉぃ

口内パーツが新造されてます。より自然な感じに！
ただしボールギャグを噛ませるとパーツに干渉しちゃうという弱点（旧型は凹、新型は凸の形状）がありますが、そこはぬかりなし。旧型パーツに戻すこともできるので安心です。

ほれほれ、隠してちゃ意味無いじゃんｗ

なんてかこう、いじめたくなる表情で素晴らしいっす(*´Д`)

片側とはいえ、うさみみ全形が入ってる唯一の写真。顔主体で撮ろうとするとバニーって難しい・・・

谷間～
当ブログでは滅多に出てきませんｗ

ちょっと顔上げて～

髪型がこれなんで滅多に出ませんが、立派な困り眉です。

というわけで、ちょっとエレガントになって帰ってきたりんごちゃん。

口内パーツだけじゃなく下唇があらたに造形されてたり、とてちてとたさんの職人魂を感じる改良が施され「再メイクってレベルじゃねぇっ！」って感じで、ありがたいやら申し訳ないやらって感じだったんですが・・・

なんかこれだけじゃなかった(;´Д`)

りんごちゃん微笑バージョン・・・「ブログ見たけど、他の子が表情豊かなのにうちの子だけずっと泣き顔で不憫。これ使ってたまには笑わせてあげて～」といった内容のコメントとともに同梱されてました。

めちゃめちゃ可愛いっす。っていうかウィッグつけて衣装着せて写真撮りながら部屋の中ゴロゴロ転げまわる状況にｗ
なんかストライクど真ん中の豪速球をフルスイングで場外ライナー って感じです（？）

さらっと受け取っちゃっていいものか悩みましたが・・・ここまでりんごちゃんの別表情としての完成度が高いと、セットで運用しないと逆にもったいないということで、御厚意に甘えることにしました。

とてちてとたさん、ありがとうございました！  

ついでのコーナー。

とてちてとたさんにヘッドを返送した時、何も考えずにいつもの調子でヘッドを外してそのまんま送ったら「ＤＤヘッド付けるときってこうするんだ」的な反応があったので俺的「オビツ50にＤＤヘッド載せる方法」を一応書いておくことにします。

・・・いや、なんつーか、みんなこうやってると思ってたから特に語るようなことじゃないような気はするんだけど一応（汗）


まず道具と部品。

・取り付けるＤＤヘッド
・オビツ50の首ジョイント（本体から外れます＆パーツ単体で売ってます）
・細めのプラスドライバー
・ペンチか金属用ニッパー

まず首ジョイントのネジを外してパーツをばらします。

ばらしたらこんな感じ。

次にバネを２巻分くらい切って、バネだけパーツに戻します。バネ硬いからがんばろう。

それをDDヘッドに差し込みます。最近の柔らかいヘッドは穴が小さめになってますので、入りにくい場合は太い何かを突っ込んでグリグリすると入れやすいです・・・なんか微妙にエロいな（汗）

ヘッドを持って取り付けたパーツを指で押し込みます。バネ硬いのでちょっと力いるのかも？
野郎なら問題ないかとｗ

木ねじをドライバーにセットし、パーツに通して写真のような状態に。
ここにヘッドを載せてネジを固定します。

かんたんでしょ？（ぉぃ
パーツの穴は丸じゃなく向きがあるのでちょっとコツがいりますが・・・頑張りましょう（汗）

バネのテンションとソフビの摩擦で首かしげたり、顎を引いたりといったことは普通に出来ます。
バネの遊びが無くなるまでネジを締めちゃうとＮＧっす。少し余裕を持たせてください。

自分はオビツ50のヘッドジョイントを全部のヘッドに付けっぱなしにしてて、ジョイントごと差し替えて遊んでます。